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鑑定機関でも判別が難しい合成ダイヤモンドが日本にも出回っています

合成ダイヤモンドとは

合成ダイヤモンドとは人工的に造られたダイヤモンドの事を言います。 キュービックジルコニアとは別で、科学組織が同じ為、ダイヤモンドと同じく研磨(職人による原石カット)を施せば見分けが全く付かなくなり、時には鑑定機関の目を欺く程です。 ダイヤモンドのグレーディングを開発した世界最大手GIAもその脅威に対し懸念しています。

ラボで製造されたダイヤモンドの鑑別 | リサーチ&ニュース【GIA】

合成ダイヤモンドの流通量

公にその量にたいしての公表はありませんので正確な流通量は計り知れない数値です。 2020年には合成ダイヤモンドが20%に迫るとの情報もありますが、実際にどれほど出回って行くのかは全く未知の領域です。 ただ一つ明らかなのは、日本国内に於いても合成ダイヤモンドは天然ダイヤモンドとして輸入され、皆さんの身の回りで販売されているという事です。 それは、近くのお店かもしれませんし、インターネットで販売しているお店かもしれません。

合成ダイヤモンドを見分けるには

合成ダイヤモンドを見分ける為には、限られた鑑定機関が開発する特殊な機械を用いて検査します。 通常の鑑定機関ではそこまでの検査を行いませんので、鑑定が取れている石であっても合成ダイヤモンドの可能性を否定する事はできません。

天然ダイヤモンドの証

天然ダイヤモンドを保証する為には、その生産工程を一貫して行う事が必要です。 5Cダイヤモンドで取り扱うダイヤモンドは全てデビアスグループの鉱山で採掘された新品ダイヤモンドのみを取り扱っています。 その為IIDGR(デビアスグループ専属の鑑定機関)にて鑑定が行われたダイヤモンドのみ輸入しています。 私たちが取り扱うダイヤモンドに刻まれる、目には見えないナンバー「インスクリプションナンバー」はIIDGRで鑑定された事を証明するものです。

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