2020年に閉山したアーガイル鉱山(ピンクダイヤモンドのメイン鉱山)、この鉱山から産出していたピンクダイヤモンドの多くはサイズが0.1ct未満で、0.2ctを超える個体は僅か10%未満と言われています。今回の幻の一石は、なんと0.2ctを超えるビッグサイズの一石!鑑定を行っているのは世界で最も有名な鑑定機関GIAとアーガイル鉱山のオリジナルのレポート(アーガイル産地証明)が両方付属した極めて希少価値の高い一石です。今後産出する事のないこの一石を贅沢にジュエリーへ加工するのもおすすめですが、ルース(裸石)の状態で所有されるのも良いと思います。
Sold Out
Carat | 0.21ct 冒頭でも触れた通り、0.2ctを超えるアーガイル産ピンクダイヤモンドは滅多に入荷する事がありません。その点だけでもとてもレアな一石だと言えます。 |
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Color | Fancy Purplish Pink(GIA), 7PP(ARGYLE) GIAの鑑定結果ではPurplish Pink(やや紫がかったピンク)と評価されています。ピンクダイヤモンドの評価の中では最も人気のカラーと言えます。アーガイルの評価では7PP(詳しくはARGYLE Color Gradeをご覧ください)PPというのはパープリッシュピンクの略で、GIA同様パープルよりの個体であるという評価となっています。 アーガイルのカラーグレードは大きく3つ(※細かくはRED BLUEやPCなどを含むと7種類)PP(パープリッシュピンク)P(ピンク) PR(ピンクロゼ)この評価の中で最も希少価値が高い評価がPPとなります。当然価格にも大きく影響して参ります。 |
Clarity | SI-1(GIA), SI-1(ARGYLE) ピンクダイヤモンドのクラリティーグレードに於いてSIグレード(ごく僅かな内包物を認む)という評価は極めて珍しく、その殆どがIグレードと評価されています。ピンクダイヤモンドは結晶する際に大きな圧力がかかり内部の結晶構造に歪みが生じています。その歪みこそがピンクダイヤモンドがピンクに見える要因の一つなのですが、大きな圧力が加わった事でダイヤモンドの内部に内包物を多く含む個体が多いのです。このピンクダイヤモンドはそんな中、殆ど内包物を含まないとてもレアな一石と言えます。 |
Cut | Round(GIA), Round(ARGYLE) 全てのカットの中で最も人気でダイヤモンド内部に入った光を強く輝かせることができるカットです。四角やハート型、涙型など様々なカットが存在しますが、丸型は最も歩留まり率が悪い為、ラウンド以外のカットと比べて割高な価格設定となっています。 |
重さ | 0.21ct |
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色 | Fancy Purplish Pink(GIA), 7PP(ARGYLE) |
形状 | ラウンド |
透明度 | SI-1(GIA), SI-1(ARGYLE) |
蛍光性 | |
寸法 | |
鑑定機関 | GIA / ARGYLE |
[アーガイル] 天然ピンクダイヤモンドルース 0.35ct, Fancy Vivid Purplish Pink, Radiant Cut, VS-2, GIA & ARGYLE
[アーガイル] 天然ファンシーインテンスパープリッシュピンクダイヤモンドルース 0.21ct, Fancy Intense Purplish Pink, Princess, SI-2, GIA & ARGYLE
天然ファンシービビッドピンクダイヤモンドルース 0.24ct, Fancy Vivid Pink, Radiant, SI-1, GIA