2022年6月現在、GIAが鑑定したこのように鮮やかで美しいピンクダイヤモンドは皆無と言っても過言ではありません。サイズが0,2ct台に上がるとその数はさらに少なくなり、国内、国外探しても見つけ出す事が極めて困難な状況です。このピンクダイヤモンドの最大の特徴は言うまでもなくこの素晴らしいカラーです。通称バブルガムカラー、僅かに紫がかったPurplish Pink(パープリッシュピンク)はピンクダイヤモンドの中でも最上級のカラーであり、最も人気のカラーと言っても良いでしょう。
そして、通常アーガイル産のピンクダイヤモンドは地質的に透明度が高くクラリティーグレード(透明度)の評価が良いものは滅多に採れませんが、こちらは不純物も非常に少なく、プロポーションもとても美しいです。このダイヤモンドはピンクダイヤモンドを40年間の間、最も産出したオーストラリアのアーガイル鉱山と正式な提携を行なっているパートナー企業より購入したものですので、アーガイル鉱山産の保証書が付属していなくともアーガイル鉱山で産出したものに間違いは無いと思います。ただ、確実さを求められる方はアーガイル鉱山産の証明書が着いたダイヤモンドをご購入される事をお勧め致します。もしこのピンクがアーガイル産の証明が付いていたなら!?おそらくカラーは3PP(アーガイル産のカラーチャートをご覧ください)となるでしょう。そして、もし証明が付いていたなら価格は2022年6月現在、1,000万円近くとなると考えられます。産地証明が付いているか、付いていないかによってものによっては倍以上の価格となることもありますが、産地証明無しでお値打ちなものか、産地証明が付いて高価なものかについてはケースバイケースとなりますので是非お気軽にご相談ください。
40年前に偶然発掘された世界一の美しさを誇るピンクダイヤモンドは、今後採掘される事はありません。そして今のところアーガイル鉱山産の様な鮮やかで濃いピンク色のダイヤもモンドが産出する鉱山は発見されていませんし、今後もその可能性は極めて低いと考えられています。ダイヤモンドが結晶化するのに1億年以上、ピンクダイヤモンドはプラス数十億年必要とされています。アーガイル鉱山産のピンクダイヤモンドはただ美しいだけではなく、地球の歴史そのもので、私達はその歴史のカケラを手にするという事を少し想像してみるとピンクダイヤモンドに対する浪漫とお金では買えない価値が感じられるかもしれません。王室の様に、皆さんのご家庭に代々受け継がれる宝物として是非いかがでしょうか。そしてこの美しいカラーを是非一度ご覧いただければ嬉しいです。
Sold Out
所在地 | 日本 |
---|---|
状態 | ルース |
重さ | 0.19ct |
---|---|
色 | Fancy Vivid Purplish Pink |
形状 | クッションカット |
透明度 | SI-1 |
蛍光性 | |
寸法 | |
鑑定機関 | GIA |
[アーガイル] 天然ピンクダイヤモンドルース 0.35ct, Fancy Vivid Purplish Pink, Radiant Cut, VS-2, GIA & ARGYLE
[アーガイル] 天然ファンシーインテンスパープリッシュピンクダイヤモンドルース 0.21ct, Fancy Intense Purplish Pink, Princess, SI-2, GIA & ARGYLE
天然ファンシービビッドピンクダイヤモンドルース 0.24ct, Fancy Vivid Pink, Radiant, SI-1, GIA