ピンクダイヤモンドの中で最も評価の高いカラーグレード〝ファンシービビッドパープリッシュピンク〟。そして、ピンクダイヤモンドの中ではかなりの大粒である0.37ct、極め付けに2020年に閉山を迎えたオーストラリア、アーガイル鉱山産である事を証明するアーガイル鉱山が発行する保証書がついています。そしてこのピンクダイヤモンドはアーガイル鉱山から産出した証明となるインスクリプションナンバーがダイヤモンドのガードル(側面部)にレーザーで刻印されています。保証書に記載のナンバーとダイヤモンドへ刻印されたナンバーとでこのダイヤモンドが同一である事を証明します。このナンバーが刻印されている事で、このピンクダイヤモンドが閉山したアーガイル鉱山産である事が証明されるのです。既にアーガイル鉱山での生産が終了してしまっている事もあり、今後このナンバーが入ったピンクダイヤモンドは希少価値を増していくでしょう。まさに〝Beyond rare〟この世の中で最も希少価値の高い物質の中の最高峰です。オーストラリア以外にもピンクダイヤモンドが産出する鉱山は存在します。例えば、2020年12月に10ctを超える大きなピンクダイヤモンドがサザビーズ(世界的オークション)で落札されたとメディアが報じましたが、そのピンクダイヤモンドはロシアの鉱山から産出されたものです。その他にも、南アフリカの鉱山からもピンクダイヤモンドが産出します。レオナルドディカプリオ主演の映画〝ブラッドダイヤモンド〟は南アフリカの鉱山から産出した大きなピンクダイヤモンドを巡った物語となっていました。ピンクダイヤモンドの総産出95%を誇っていたアーガイル鉱山が閉山した今、新たなピンクダイヤモンドはロシア、そしてアフリカからの産出に期待するしかありませんが、その産出量は極めて少なく今までの様に手に入れる事が困難となるでしょう。資産としてピンクダイヤモンドの所有をご希望の方は是非お早めの購入をお勧めします。
Sold Out
所在地 | 日本 |
---|---|
交渉 | 不可 |
状態 | ルース |
重さ | 0.371ct |
---|---|
色 | Fancy Vivid Purplish Pink |
形状 | ラディアント |
透明度 | SI2 |
蛍光性 | Strong Blue |
寸法 | 4.25x3.79x2.71 mm |
鑑定機関 | CGL, ARGYLE |
0.082ct, Fancy Light Gray Violet, Round Brilliant Cut, I1, CGL
0.430ct, Fancy Vivid Pink, Radiant Shape, SI2, CGL & ARGYLE
0.320ct, Fancy Intense Purple Pink, Cushion Shape, SI2, CGL