Pink Diamond Blog
アーガイルピンクと楽しむ日常をテーマに、存在感たっぷりな一石をブリッジリングにセッティングしました

今回使用した一石はアーガイル証明書付きの0.22ct!色はなんと4Pとかなり希少価値の高い一石。
※ピンクダイヤモンドのカラーグレードについてはこちらをご覧ください
ARGYLE Color Gradeアーガイル独自の評価について
アーガイル鉱山産特有の力強いショッキングピンクに、絶妙なバランスで加わったパープルが最上級のカラーを作り出しています。
カットもとても美しく、カラーダイヤモンドとは思えないほどエクセレントカットを追求したカットが行われており、原石からかなり贅沢に削り出された一石であることが伺えます。
■使用したピンクダイヤモンドの詳細はこちら
ピンクダイヤモンドルース
0.22ct / Fancy Vivid Purplish Pink(4P) / SI-2 / Round / ARGYLE,GIA,CGL

パッと見た瞬間から虜になってしまいそうな魅力を持つ一石
このピンクダイヤモンドは第三者鑑定期間により〝Fancy Vivid Purplish Pink〟と評価された一石です。
クラリティーグレードはSI-2(僅かな不純物が見受けられる)とても特徴的なインクルージョンが写真では、ダイヤモンドの7時方向に見受けられます。
気泡のような透明な結晶は〝クリスタルインクルージョン〟と呼ばれるもので、色が透明な為肉眼では見えにくい内包物です。
内包物は、傷などとは違い、そのダイヤモンドの特徴となります。鑑定書には、ダイヤモンドの中に含まれる内包物の位置や種類を図に示す〝プロット〟という項目があり、
その内容とダイヤモンドの内部に含まれる不純物が一致する事で、鑑定書とダイヤモンドが同一であると判断することもできます。
(GIA鑑定、CGLではプロットを省略する事が多いが希望すれば可能)
今回はお客様からのご要望でダイヤモンドの美しさを引き立たせるシンプルデザインをご希望ということでしたので、日常遣いにも適したブリッジリングにセッティングさせていただきました。

ダイヤモンドの面がリングよりも外に出ないようにセッティングしています。
このデザインは、日常的な使いやすさを追求したリングとなっており、その中のダイヤモンドをダメージから守るという一面もあります。
デザインの繊細さや素材が持つ美しさを損なう事なくダイヤモンドを守る事ができるように、リングの縦幅や側面から見たときにダイヤモンドの頭がリングよりも飛び出していないようにセッティングがなされています。
もし万が一指輪を落下させたり、何かにぶつけてしまっても直接ダイヤモンドにダメージが加わることのないように設計されました。

リングに加工することでいつもリングを見て楽しむ事ができる
ネックレスに加工すると、身につけると鏡がないとジュエリーを自分で見ることができないけど、リングに加工すれば身につけていてもいつでも眺めて楽しむ事ができる!
そんなお気持ちをお伺いしてリング製作を行う事があります。
SHINKではお客様のジュエリーへ対する想いをお伺いしながら、専門的なアドバイスやデザインを行っています。
様々なデザインや専門家による製作における構造上のアドバイスなど、お客様の想いや理想を形に変えて後世へ受け継がれる大切なジュエリーとなるよう心を込めて製作させて頂きます。
皆様の大切なジュエリーをぜひShinkへご相談くださいませ。

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