いつもピンクダイヤモンドを輸入する際にはストーリーがあります。ピンクダイヤモンドは白や黄色などのダイヤモンドとは異なりその産出量は極めて少ないため、ダイヤモンドをカットする海外企業、マニュファクチャーに私たちが輸入対象とするダイヤモンドが1石あるかないかという次元なのです。勿論、私達が輸入したいと思う基準のピンクダイヤモンドは世界的に価値が高い為簡単には譲ってもらえませんので、ここから相手企業の担当者との交渉が始まります。(※どのように輸入しているのかはまた改めて紹介させて頂きます。)その結果、双方の価格に折り合いがついた場合にようやくダイヤモンドを輸入する工程に入ります。商談が成立すると最後は〝マザール〟ヘブライ語で〝幸運を祈る〟という言葉で締めくくります。そしてこのピンクダイヤモンドにもストーリーがありました。このピンクダイヤモンドはイスラエルのマニュファクチャーから購入したものですが、私が一目惚れした瞬間から交渉が始まり、約2週間程かけて商談成立に至りました。このピンクを眺めているとその時の事と共に海外企業の担当者の顔を思い出します。今世界共通で希少価値が高い事を実感します。まず0.43ctというサイズはピンクダイヤモンド全体の1%未満。そして少しだけパープルがかったとても美しいピンク色をしています。リングにしてもネックレスに加工しても肌馴染みの良さそうな色目です。このピンクダイヤモンドを鑑定したのはGIAとなり、世界レベルのグレーディング評価の元出された鑑定結果となりますので安心してご購入ください。ご購入の際は私がイスラエルのマニュファクチャーとやりとりしたストーリーも合わせてお聞き頂ければ幸いです。
Sold Out
所在地 | 日本 |
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状態 | ルース |
重さ | 0.43ct |
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色 | Fancy Intense Purple Pink |
形状 | ラディアント |
透明度 | SI2 |
蛍光性 | Midium Blue |
寸法 | 4.27x4.24x2.62 mm |
鑑定機関 | GIA |
[アーガイル] 天然ピンクダイヤモンドルース 0.430ct, Fancy Vivid Pink, Radiant Shape, SI2, CGL & ARGYLE
0.371ct, Fancy Vivid Purplish Pink, Radiant Shape, SI2, CGL & ARGYLE
0.32ct, Fancy Purplish Pink, Radiant Shape, SI2, GIA